COLUMN

「第15回ボルダリングジャパンカップ ルート体験会」体験レポート!

2020年2月8日(土)と2月9日(日)に行われた第15回ボルダリングジャパンカップ(BJC)。
男子は原田海が、女子は伊藤ふたばが優勝し、今年も大きな盛り上がりを見せ大会が終了しました。

そんなBJCで2月8日(土)の予選終了後、CLUB JMSCA ITADAKIでは会員さま限定のルート体験会を開催。

今回はBJCを初めて生で観戦し、実際にルート体験会まで参加したCLUB JMSCA ITADAKIの会員さんに体験レポートを紹介!

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CLUB JMSCA ITADAKI会員 タケルさん(30代男性)体験レポート

ボルダリング強国と言われている日本の頂点を決める戦いがこれから始まる。
毎年動画配信サービスなどの中継では見てはいたが、はじめてのBJC観戦にワクワクしていた。会場に入ると硬骨なtchno musicが流れ、選手たちの熱気とギャラリーの歓声が混じる。スタッフの厳戒態勢に圧倒されながらも予選が開始された。

楢崎智亜、野口啓代といった今年の東京オリンピック選手からはじまり、2級以上はある課題がオンサイトでバンバン登られていく。
男子5課題、女子5課題が高さ4メートル幅40メートルの真白な綺麗な壁に色とりどりのカラーホールドが設置され、その一つ一つの課題が芸術性をおびていた。その課題を日本のトップ選手が次々に様々なムーブやスキル、パワーで登っていく姿は簡単さを感させる程スムーズで、そして美しく感じた。

9:30から始まった予選は15:30まで続き、その後、今回初となる企画に参加する事ができた。
その企画とは、予選の課題を実際トライ、壁や会場を背にステージ上から記念撮影、実際設置したルートセッターがルートの意図や解説をしてくれる。ある意味体験型ツアーのようなもので、今まで観戦していた課題を間近にできる、クライミングをしている人間には夢のような時間である。

実際に今大会の予選ルートを設計したルートセッターの方を呼んでの説明会


自分で準備する物はクライミングができる服装やボルダリング専用シューズ、チョークなど一般的な物のみ、所要時間は説明やセッターの紹介、解説、実体験を含めて約1時間。
世界最高レベルのルートに触れてみると、スタートする事すら難易度がとても高く、選手達の手足に吸盤がついてるんじゃないかと言う位どれもフリクションが悪い。 これではスタートすることもできないので、登りやすくする為にホールドを付け足してもらい、途中ホールドの感触や実際のムーブを試したり、予選で誰も触れられなかったゴールに触れて優越感に浸ったりと、セッターから優しく指導してくれるので、“この瞬間”でしかできない貴重な経験をする事ができた。

実際にルートに挑戦する参加者の皆さん


あのステージから見る観客席、ゴールから見下ろす景色は、特別な人だけの物だと思っていただが、今回経験したことにより自身のクライミング人生で、貴重且つ刺激的な一日だった。

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今後ともCLUB JMSCA ITADAKIでは皆さんのクライミングライフをより豊かにするイベントを開催して参ります!